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誠にありがとうございます。
わんちゃんの健康を一番に考えた
トリミングサロン『ドッグエステhana』を
営んでおります、坂口です。
わんちゃんはよく
【喜・怒・怖・安】の感情を見せます。
それぞれの感情の時
どのような仕草を見せるでしょうか？
今回は、この４つの感情を表す
わんちゃんの仕草と
飼い主さまがとりたいベストな対応を
ご紹介します。
【喜】
わんちゃんは喜びを感じると
「しっぽを高く上げる」
「しっぽを小刻みに振る」
「口角を緩める」「目をキラキラさせる」
といった仕草を見せます。
そんな喜びの感情には
【お返しをすると絆が深まる】そうです。
喜んで近寄ってきたわんちゃんには
「おはよう」などの挨拶を
笑顔で返してあげましょう。
「あなたが喜んでいると私も嬉しい」と
わんちゃんに伝える事で
絆がより深まります。
【怒】
わんちゃんが怒っている時は
「歯を見せる」「マズルに皺を寄せる」
「唸り声をあげる」などの仕草を見せます。
このような場合には
【怒りの原因を取り除いてあげる事】が
大切です。
わんちゃんが怒っているのは
「これ以上は無理です」というサインなので
なぜ怒っているのか原因を見つけて
取り除いてあげましょう。
例えばお手入れ中に怒るなら
一度に行う量を減らしたり
おやつを与えて喜ばせるなど工夫しましょう。
【怖】
わんちゃんが恐怖を感じている時は
「しっぽを下げる」「背中を丸める」
「顔を背ける」などの仕草が見られます。
恐怖で、その場から逃げてしまう事も
あるようです。
そんな時は
【怖い気持ちに同調しないで】下さい。
飼い主さまは
いつもと同じ態度で接してあげましょう。
そうする事で、わんちゃんも安心できます。
【安】
わんちゃんが安心している時は
「崩したフセをしている」
「お腹を見せている」などの仕草が見られます。
安心するのはいい事なので
【安心の感情が続くようなしつけを】
褒めたりおやつをあげるなどして
「安心、リラックスしているといい事がある」
と覚えてもらいましょう。
わんちゃんの気持ちに寄り添ったお世話をして
信頼関係を更に築きましょう。
hanaは『わんちゃんが健康で
飼い主さまと少しでも長く幸せに過ごせる事』を
願っております。
