当ブログをご覧いただき、誠にありがとうござい
ます。
わんちゃんの健康を一番に考えたトリミングサロ
ン『ドッグエステhana』を営んでおります、坂口
です。
「お留守番=可哀想」
そう思っている飼い主さま
もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、飼い主さまがしっかり対策をする事で、
お留守番はわんちゃんにとって
安心して過ごせる時間になるのです。
今回は、わんちゃんのお留守番の際
飼い主さまがしてはいけない
「NG行動」をご紹介しますので
お留守番させる時にお役立てください。
【出かける前の行動がパターン化している】
わんちゃんは
飼い主さまの行動をよく見ているので
外出前の飼い主さまの行動を覚えています。
そのため、外出を察知すると
サークルに入らない等の行動をとられてしまう事
も。
この場合は、メイクや着替えをしても
外出しない日を作るなど
普段とは違う行動をして
わんちゃんにフェイントをかけましょう。
【声かけをする】
「お留守番させてごめんね」「行ってくるね」と
わんちゃんに声をかけてから外出する飼い主さま
もいらっしゃると思います。
しかし「声をかけた後いなくなる」と
わんちゃんは覚えてしまい
声かけを聞くと不安になってしまいます。
トリーツやおもちゃて気をそらし
できれば黙って出ていく事をオススメします。
【外が見える場所でお留守番させる】
窓の外が見える場所に
わんちゃんのサークルを置いている飼い主さまも
いらっしゃるかもしれません。
しかしそれはわんちゃんにとって
見張らなくてはならないテリトリーが増えてしま
う事になるため
窓の外を人や車が通るたび
吠えたり落ち着かなくなる場合があります。
ですので、サークルは
窓の外が見えない場所に置きましょう。
【おやつを与える】
帰宅後、お留守番のごほうびとして
おやつを与えている飼い主さまもいらっしゃる
かもしれません。
しかしわんちゃんはそれが
「お留守番のごほうび」だと理解できません。
ですのでおやつが待ち遠しくなり
お留守番中ソワソワと不安な気持ちになってしま
う事があります。
帰宅後の興奮にも繋がるため
帰宅後すぐは与えないようにしてください。
私達が言動に気を付け
わんちゃんの不安を取り除き
安心してお留守番してもらいましょう。
hanaは『わんちゃんが健康で、飼い主さまと少し
でも長く幸せに過ごせる事』を願っております。