当ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
わんちゃんの健康を一番に考えた
トリミングサロン『ドッグエステhana』を
営んでおります、坂口です。
普段、わんちゃんにどれくらい
愛情を注いでいますか?
喜んでくれるとついつい甘やかしてしまいたく
なりますが
土を越したお世話をしていると
困った事に…。
今回はそんな「やりすぎお世話」を3つ
ご紹介します。
①【抱っこのおねだりにすぐに応える】
飼い主さまの足をチョンと触り
「抱っこして!」と言わんばかりの顔で
見つめられたら
ほとんどの飼い主さまは
抱っこしてしまうのではないでしょうか?
このように、わんちゃんのおねだりに
すぐ応えてしまうのは「やりすぎ」な対応です。
何度か繰り返すと
おねだりグセがついてしまいます。
そんな時は「オスワリ」等の指示を
出してみましょう。
上手くできたら、そのご褒美として
抱っこしてあげると
おねだりグセがエスカレートしにくくなります。
②【室内で防寒着を着せる】
シニア犬であれば
体温調節が苦手な場合もあるので
服を着せると寒さ対策になる場合もあります。
しかしわんちゃんが嫌がっているのに
無理やり服を着せ続けてしまうと
毛がもつれて毛玉ができたり
皮膚病の原因になってしまいます。
わんちゃんの寒さ対策には
自由に潜り込める毛布や犬用ベッドを
用意する方がベターです。
③【わんちゃんを起こさないように動く】
お昼寝中のわんちゃんを起こさないよう
些細な物音も立てずに過ごすのは
「やりすぎ」です。
飼い主さまが神経質になってしまうと
わんちゃんまで神経質な性格に
なってしまうかもしれません。
生活音がする中でもぐっすり眠れる方が
わんちゃんもリラックスできて幸せです。
正しいお世話をしていれば
わんちゃんへの気持ちは伝わりますので
今一度、わんちゃんのお世話の仕方を
見直してみてはいかがでしょうか?
hanaは『わんちゃんが健康で
飼い主さまと少しでも長く幸せに過ごせる事』を
願っております。