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誠にありがとうございます。
わんちゃんの健康を一番に考えた
トリミングサロン『ドッグエステhana』を
営んでおります、坂口です。
私達人間に老眼や体力の衰えなどの
「老化現象」があるように
わんちゃんにも「老化現象」があります。
今回はその「老化現象」で
犬種別に気を付けたい部位をご紹介します。
【目が出ている犬種】
シーズーやパグなどの目が出ている犬種は
眼球が出ている分
物にぶつかってケガをしたり
病気になりやすく
目のトラブルが多いと負担も大きく
老化も早くなります。
予防するには
普段から目やにや涙焼け、充血がないかを
こまめにチェックしてあげましょう。
【垂れ耳の犬種】
ビーグルやキャバリアなどのわんちゃん。
垂れた耳は
外耳炎になりやすいと言われています。
しきりに耳や首を足で掻いたり
首を振っていたら
外耳炎を疑った方がいいかもしれません。
また外耳炎を治療しないままだと
老化で耳が聞こえにくくなるのが早く
そうなったわんちゃんは
近付く飼い主さまに気付かない事もあるので
わんちゃんの視界に入るよう近付くなどの
工夫が必要です。
【大型犬】
体が大きく体重もある大型犬は
小型犬、中型犬に比べて
関節に負担がかかりやすいと言われています。
わんちゃんは
痛くても言葉で表現できないので
飼い主さまが気付いた時には
手遅れという事も…。
そうならないよう
普段から歩き方や立ち方がおかしくないか
様子を見てあげる必要があります。
「今は若いから大丈夫」と油断せずに
動物病院で定期検診を受け
わんちゃんの健康管理をしてあげて下さい。
hanaは『わんちゃんが健康で
飼い主さまと少しでも長く幸せに過ごせる事』を
願っております。