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誠にありがとうございます。
わんちゃんの健康を第一に考えた
トリミングサロン『ドッグエステhana』を
営んでおります、坂口です。
今回は「動物行動学」の観点から
私達がどのような行動をとれば
わんちゃんに好かれやすいかをご紹介します。
①【とにかくゆっくり動く】
わんちゃんは警戒心が強いので
素早い動きや予測できない動きをするものが
苦手です。
わんちゃんと接する時は
意識的にゆっくり動きましょう。
その動きを見ているうちに
警戒心が薄まり、リラックスしてくれます。
②【話す時の位置は隣】
正面から顔を合わせて
仲良くなろうとしがちですが、実はNG。
わんちゃんにとって正面から顔を合わせるのは
ケンカのサインだと思われる事が。
仲良くなりたい時は、わんちゃんの隣に
座って話しかけるのがオススメです。
③【下手に出る】
これは態度ではなく、字の通り
手の出し方の事です。
慣れていない人は、いきなりわんちゃんの
頭の上から手を近付けて撫でがちですが
これでは「自分の方が大きい！」と
わんちゃんを威圧してしまいます。
わんちゃんを接する時は
顔より下から手を近付けましょう。
④【褒めまくる】
わんちゃんも私達と同様
褒められれば嬉しい気持ちになります。
「カワイイね」「イイコだね」「楽しいね」
など、とにかくわんちゃんに
声をかけましょう。
⑤【一気に仲よくなろうと焦らない】
さまざまな性格のわんちゃんがいますので
中には仲良くなるまでに
時間がかかるタイプのわんちゃんもいます。
ですので、早く仲良くなりたいからと
焦ってグイグイいくのは厳禁です。
わんちゃんの気持ちを尊重し
気長に関係をきずきましょう。
ご自分のわんちゃんとはもちろん
お友達のわんちゃんと合う際にも
試してみて下さい。
hanaは『わんちゃんが健康で
飼い主さまと少しでも長く幸せに過ごせる事』を
願っております。
