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誠にありがとうございます。
わんちゃんの健康を一番に考えた
トリミングサロン『ドッグエステhana』を
営んでおります、坂口です。
年を重ねたわんちゃんは、老化によって
体力や筋力、運動量が衰えていき
１日に必要とする食事の摂取量が
以前より少なくなります。
それだけではなく
内臓や消化吸収の機能も
徐々に衰えていきます。
『本来、シニア犬の食べる量や食欲が
多少減るのは自然な事です』
しかし、食事をほとんど食べない日が
続いている場合は
何らかの病気である可能性も考えられます。
そこで
わんちゃんの食欲が急激に落ちた時の
対処法を３つご紹介します。
①【動物病院を受診する】
まずは、動物病院を受診しましょう。
病気ではない事が分かれば安心しますし
獣医さんに相談もできます。
食べない理由が分かったならば
まずはその治療やケアをする事が第一です。
②【食べさせ方の工夫をする】
わんちゃんが
食べる姿勢をとりにくそうにしていたら
食べやすい高さに食器を置き直してあげたり
腰が立たない場合は
体を支えてあげるようにしましょう。
食べ物を噛む力が弱くなったら
シリンジポンプなどで流動食を与える工夫も
オススメです。
他には、フードを人肌に温めたり
ふやかして与えるなど
食感や風味を変える事で
食べ始めるわんちゃんもいます。
③【大好物を与えてみる】
病気は見つからなかったけど
何も口にしなくなった…
そんな時は、特別に果物やお肉といった
わんちゃんの大好物を与えてみると
食欲がわいてくる可能性もあります。
わんちゃんの食欲がなくなると心配ですが
「少しでも食べてもらいたい！」
という気持ちが強すぎても
わんちゃんは何かを察して
食べない事もあります。
まずは飼い主さまがリラックスして
アイデアや作戦を考えてみて下さい。
hanaは『わんちゃんが健康で
飼い主さまと少しでも長く幸せに過ごせる事』を
願っております。
